伴走デザイナー|佐津川 はるな
1981年、静岡県浜松市生まれ。
ものづくりの街で育ち、デザイナーとして20年間走り続けてきました。現在も浜松を拠点に、経営者の方の頭の中にある想いを整理し、進むべき道をカタチにするデザインパートナーとして活動しています。
デザインの前に、まず“組み立て方”を整える
わたしのキャリアは、地元のデザイン事務所から始まりました。その後、化粧品会社や菓子メーカーのインハウスデザイナーとして、制作に長年携わってきました。
現場で多くの経験を積む中で、わたしがもっとも大切に磨いてきたのは、「誰に、何を、どう伝えるか」というデザインの組み立て方です。ただ形を作るのではなく、届けるための道筋を論理的に組み立てる力は、この20年の実践の中で養われてきました。
大きな組織の中にいると、どうしても社内での確認を優先してしまい、本来届けるべきお客様の存在が少し遠くなってしまう瞬間がありました。もっとまっすぐにお客様と向き合い、自分自身も納得のいく仕事をしたい。その実感が現在の活動の原動力になっています。
児童福祉の現場で手に入れた“翻訳する力”
デザインの仕事と並行して、わたしはこども絵画造形教室の講師や、児童福祉の現場にも身を置きました。そこではデザイン業界の常識や専門用語は一切通用しません。
難しい言葉は使わず、丁寧に噛み砕き、順序立てて説明すること。どうすれば、もっとわかりやすく伝わるだろう?と試行錯誤を繰り返す日々の中で、わたしは複雑な事柄を整理し、誰にでもわかる形に翻訳するスキルを大幅にアップデートさせることができました。
現在のわたしのまずは“否定せず、じっくりと耳を傾け、整理する”というスタイルは、この現場での経験が大きな土台となっています。
思考を整理して、あなたの歩みを確かなものに
独立後、多くの女性経営者の方とお会いする中で気づいたことがあります。みなさん素晴らしい熱量を持っているのに、情報や想いがあふれすぎて頭の中がパンパンになって動けなくなっている。
わたしの役割は、そんなあなたの頭の中にあるものをフラットな視点ですべて受け止め、ロジカルにひも解いていくことです。
「あ、この事実とこの経験はここでつながるんですね」
「あなたの本当の強みは、ここにあるのではないでしょうか?」バラバラだったパズルのピースがカチッとはまり「そうそう、それが言いたかった!」という一致感が生まれたとき、次の一歩が自然と見えてくるようになります。
“20年のデザインキャリア”と福祉の現場で培った“翻訳する力”。そのすべてを注いで、あなたの持つ当たり前の価値を揺るぎない武器に変える。その確かな土台を、いっしょに築いていきたいと思っています。
———10年の絆と、成長の軌跡
整理から始まった伴走が、ある教室では10年続き、生徒数が10倍になるという実を結びました。作って終わりにしないデザインが、どのように事業を成長させていくのか。その思考のプロセスを公開しています。
———わたしについて
根っからのものづくり好きです。 仕事以外の時間でも、料理を作ったり、3Dプリンターを動かして立体的な物を作ったりと、何かしら手を動かしているときが何より好きです。デジタルでもアナログでも、バラバラの素材を組み合わせてひとつの形にしていく過程そのものが、わたしの原動力なのかもしれません。
